
U-NEXTのアカウント作成上限や視聴可能デバイス、同時接視聴可能台数ついて詳しく知りたい方
- U-NEXTってスマホやPC以外では何で見ることができるの?
- U-NEXTの1契約あたりのアカウント作成数上限は?
- U-NEXTの1契約あたりの同時視聴可能台数は何台まで?
このような疑問にお答えします。
- U-NEXTの視聴可能デバイスついてわかる
- U-NEXTで作成できるアカウント数がわかる
- U-NEXTで動画を見る際の同時視聴可能台数がわかる
この記事を書いている僕は、U-NEXTをはじめ複数の動画配信サービス(VOD)を利用しています。
今までに、5〜10社のサービスを使ってみた結果、U-NEXT、Hulu、Netflix、Amazonプライムビデオの4社のサービス、もしくは、アニメファンはプラスαでdアニメストア、のどれかを使えば事足りると言う結論に辿り着きました。
実際に使ってみてよかったサービスについてしか記事は書きませんのでご安心ください。
U-NEXTの全体的な特徴や料金の詳細、作品数やジャンルについての詳細については、それぞれ別の記事で詳しく書いています。
関連記事を貼っておきますので、もしよければ参考にしてください。
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それでは、今回はU-NEXTの視聴可能デバイスや作成できるアカウント数、同時視聴可能デバイスの台数について解説していきます。
目次
1. U-NEXTの視聴可能デバイスについて

U-NEXTの視聴可能デバイスは下記となります。
- スマートフォン、タブレット
- PC
- ゲーム機器(PS4、PS5)
- テレビ
- ブルーレイレコーダー
- ホームシアターシステム
- プロジェクター
- セットトップボックス
- ドングル端末(Lightningケーブルなどスマホと接続する端末のこと)
この中で僕が主に使っているデバイスはスマホ(iPhone)、PC(MacBook Pro)、PS4の4つのデバイスです。
スマートフォン、タブレット

スマートフォンやタブレットでU-NEXTを見る場合は、多くの方がアプリを使うと思います。
iOSの人は「AppStore」から、Androidの人は「Google Play」から、それぞれアプリをインストールして使ってください。
スマホやタブレットからブラウザで見る状況として考えられることは、「アダルト作品を見る場合」くらいだと思います。
U-NEXTのアプリの仕様上、アプリからアダルト系の作品は見ることができないようになっていますので、スマホやタブレットでアダルト系の作品を見たい方は、ブラウザで見る場合とアプリで見る場合とで使い分けてもいいかもしれません。
私が試したところ、アダルト以外の通常の作品はスマホのブラウザ(iPhone11 Pro / safari)からは見ることはできませんでしたので、スマホの場合は、通常の作品はアプリからじゃないと視聴できない可能性があります。
(アダルト系の作品はスマホのブラウザ(iPhone11 Pro / safari)から見ることができました。/ 親アカウントのみ。子アカウントはどちらにせよ、見れません。)
PC

U-NEXTをPCで見る場合は、SafariやGoogle ChromeなどのブラウザからU-NEXTを検索して、U-NEXTのWebサイトから動画を見てください。
私はMacユーザーですので、SafariとGoogle Chrome両方から試聴してみましたが、特にこれといった不具合などはなく、操作性も問題ありませんでした。
スマホやタブレットよりもう少し大きい画面で見たい人や仕事中のBGM代わりにしたい人、TVに接続できるデバイスを持っていない人などは、PCで見るのもオススメです。
私は仕事中はイヤフォンしながら、BGMでお気に入りのアニメを流しながら仕事しています。
ゲーム機器

ゲーム機器については、U-NEXTが対応しているゲーム機器はPS4とPS5のみとなります。
私がU-NEXTを選んだ理由の一つとして、「PS4経由でテレビ画面で動画を見ることができる」という理由があります。
現状、プレイステーション経由で動画を見ることができる動画配信サービスは「U-NEXT」「Hulu」「Amazonプライムビデオ」「Netflix」「DAZN」の4つのサービスだけだったと記憶してますので、数少ないプレステ対応動画配信サービスとして愛用しています。
やはり洋画などの激しいアクション作品やグラフィックが綺麗な作品はテレビなどの大画面で見たいですからね。
プレイステーションストアでU-NEXTのアプリをダウンロードできますので、アプリをダウンロードしたら、ログイン情報を入力してアプリにログインすれば簡単に使えます。
ただし、正直いうとU-NEXTのPS4での使用感はとても使いやすいとは言い難いものがあります。
これはHuluやAmazonプライムビデオなどにも言えることですが、PS4でのUIをもう少し改善してほしい・・・というのは正直なところありますね。
慣れたらそこまで使いにくさも無くなってくるものの、もう少し改善してもらえたらベストです。
また、PS4経由でテレビで視聴する場合は、ネット回線にも注意です。
私はソフトバンクエアーを使っていますが、ちょいちょい映像が止まります。
アニメを見ている時はあまり止まりませんが、映画や海外ドラマを見ている時は結構な頻度でプツプツ止まります。
動画を見る方法が、PS4経由でテレビで見る機会が多い方は、ネット回線にも注意してください。
※PS4自体のストレージがいっぱいだったりしても止まることもあるようです。
※何度も止まる場合は、一度PS4とネット回線の電源を入れ直して再起動してみてください。それでも改善しない場合はネット環境の問題である可能性が高いです。
※スマートテレビなど他のテレビ視聴系デバイスについては検証しておりませんので、この限りではない可能性があります。
【メーカー別】テレビに接続してみることができるデバイス

ゲーム機器以外でテレビに接続して接続して見ることができる端末をメーカー別にまとめて紹介します。
プレステを持っていないけど、テレビで見たいという人は参考にしてみてください。
それぞれ商品名の文字リンクから各対象商品の詳細ページにリンクできるようにしましたので、詳しく知りたい方は詳細ページでご確認ください。
メーカー | 商品名 |
---|---|
U-NEXT | ・U-NEXT TV【MediaQ M380】 ・U-NEXT TV【MediaQ M220】 |
SONY | ・ブラビア ・ブルーレイディスクプレイヤー ・ホームシアターシステム ・コンポーネントオーディオ |
TOSHIBA | ・REGZA ・レグザブルーレイ/レグザタイムシフトマシン |
SHARP | ・アクオス / アイシーシーピュリオス ・AN-NP40(ネットプレイヤー) |
Panasonic | ・VIERA ・ディーガ ブルーレイディスクレコーダー |
LG Electronics | ・LG Smart TV |
船井電気 | ・FUNAI |
ハイセンスジャパン | ・Hisense |
PIXELA | ・4K Smart TV ・Smart Box ・4K Smart Tuner |
TCL | ・TCL |
・Chromecast ・Chromecast Ultra ・Chromecast with Google TV ・Google Home ・Google Nest Hub | |
Google / ASUS | ・Nexus Playre (リンク先はソフバンの販売ページ) |
Amazon | ・Amazon Fire TV ・Fire TV Stick ・Fire TV Cube |
NTT西日本 | ・光BOX+ |
EPSON | ・MOVERIO BT-300 ・ホームプロジェクター |
Apple | ・Apple TV(第4世代〜) |
popIn | ・popIn Aladdin |
Anker | ・Nebula Capsule II |
KDDI | ・ケーブルプラスSTB ・ケーブルプラスSTB-2 |
テレビだけでもさまざまなメーカーのテレビに対応していますね。
各メーカーの記載されている商品でも、スマートTVに対応していない型のテレビでは使うことができませんので注意してください。
僕は数年前に購入したPanasonicのビエラを使ってますが、スマートテレビに対応していないようで、TVだけでU-NEXTを見ることができませんでした。
ちなみに、テレビ対応の機器一覧を書いていて、これだけ視聴可能デバイスがあれば十分でしょ、という気持ちになりました。
これだけ試聴可能デバイスがあれば、U-NEXTを契約していない人でも、なんかしら持っているのではないでしょうか。
2. U-NEXTの作成可能なアカウント数

- U-NEXTの1契約あたりの作成可能アカウント数の上限は4アカウント
- 作成した子アカウントでは、R指定作品の視聴制限やポイント課金制御をかけることができる
U-NEXTは1契約につきアカウントを4つ持つことができます。
契約した時に作られるアカウントが親アカウントとなり、その親アカウントに紐づけられる子アカウントを3つ作ることができますので、合計で4アカウント作ることができます。


下記にU-NEXTのアカウントの仕組みを画像でまとめましたのでご参考までにどうぞ。

子アカウントを作るメリットは下記の2つです。
- R指定の作品を子供に見せない
- 子供が勝手に課金させないようにする
前提として、U-NEXTのアカウントは1人もしくは家族間で使うことを念頭においてますので、子アカウントでは、アダルト作品やR12、R15などのR指定作品が強制的に見ることができないようになっていますので、子供にも安心してアカウントを持たせることができます。
また、ポイント課金についても、課金させないように制限がかけられますので、たまにニュースで目にするような「子供が勝手に課金して請求額が何十万円になってしまった」みたいなことも防ぐことができます。
課金制限については設定が必要ですので、必ず設定するようにしてください。
3. U-NEXTの同時視聴可能デバイス数
- U-NEXTの同時視聴可能デバイス数は4台です
- 同じ作品は複数のデバイスで同時視聴はできない
U-NEXTの同時視聴可能デバイス数は「4台」です。
つまり4人(4アカウント)で同時に動画を視聴することが可能になります。
同時視聴可能デバイス「4台」というのは、他社のサービスと比較しても多いため、4人家族などでシェアして使う場合などはかなり便利ですね。
ただし、下記の2点には注意してください。
- 同じアカウントで同時視聴できない
- 同じ作品を同時視聴できない
- NHKオンデマンドパックは、違う作品でも「NHKオンデマンドパック」自体を同時視聴できない
同じアカウント、例えば、「親アカウントを使い回して同時視聴する」ということはできませんので、同時視聴する場合はアカウントを分けて使うようにしてください。
また、同じ作品の同時視聴できませんので、一緒の作品を見たい時は一緒に見るか、タイミングをずらして見るようにしてください。
また、NHKオンデマンドパックは違う作品でも、「NHKオンデマンドパック」そのものの同時視聴が不可ですので注意してください。

4. 最後に
今回は、U-NEXTの作成可能なアカウント数や同時視聴について解説しました。
簡単にまとめておきます。
- U-NEXTはスマホ、タブレット、PC以外にもPS4やスマートテレビなどのデバイスで視聴可能
- U-NEXTの1契約あたりの作成可能アカウント数の上限は4アカウント
- 作成した子アカウントでは、R指定作品の視聴制限やポイント課金制御をかけることができる
- U-NEXTの同時視聴可能デバイス数は4デバイス
- 同じ作品は複数のデバイスで同時視聴はできない
- NHKオンデマンドパックは、違う作品でも「NHKオンデマンドパック」自体を同時視聴できない
同じ作品やNHKオンデマンドパックの同時視聴はできないものの、4台同時視聴が可能な上に、未成年の子供がいても安心のR作品、ポイント課金制限をかけることのできるU-NEXT。
家族などでシェアして使う場合に、特にオススメの動画配信サービスです。
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