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TVアニメ【月刊少女野崎くん】個性あふれる登場人物を紹介

今回は人気TVアニメ「月刊少女野崎くん」の個性あふれる登場人物を紹介していきます。
本記事で初回する登場人物はアニメでの登場人物となっておりますので、あらかじめご了承ください。

TVアニメ「月刊少女野崎くん」の評価・感想は下記リンク先の記事で紹介しています。

https://medi-digi.com/anime-nozaki/

1. メインキャラクター紹介

1-1. 野崎 梅太郎(のざき うめたろう) / ペンネーム:夢野 咲子(ゆめの さきこ)

普段は普通の男子高校生だが、実は「夢野 咲子」というペンネームで活躍する人気恋愛少女漫画家でもある。野崎本人は自分が夢野 咲子であることをクラスメイトに伝えたが信じてもらえず、しつこいと怒られる始末。そのため野崎が夢野 咲子ということは校内でも数名しか知らない。

身長190センチメートルという高身長な上に、いわゆる少女漫画の主人公のようなキラキラした外見でもなく基本的に無表情であるが、漫画のネタ集めとなると目に輝きを取り戻し、奇行に走る。

「繊細な心理描写と華やかな場面で大人気の作家。乙女心を大切に描き、女の子の心の代弁者とも呼ばれている。」と評されるが、下着が透けているクラスメートの女子に「下着が透けているから上着を着た方がいいぞ。」などと平気で言い放つデリカシーのなさを持ち合わせており、恋愛経験もない。

野崎の作るネームはツッコミどころ満載のネームが多く、そのほとんどを編集担当のケンさん(宮前 剣)が修正することにより世に出せる作品となる。

同じ高校に通う佐倉や御子柴、堀などに漫画のアシスタントを依頼している。
ちなみに中学生時代は男子バスケ部に所属していた。

1-2. 佐倉 千代(さくら ちよ)

野崎と同じ高校に通う女子高生。本作のヒロイン。美術部所属。高校の入学式当日に遅刻して焦って泣きそうになっていたところ、同じく遅刻していた野崎と出会い、野崎の存在によって救われる。

その頃から野崎に対して恋心を抱くようになり、思い切って野崎に告白しようと試みるものの、「ずっと好きでした。付き合ってください。」というところをテンパって「ずっとファンでした。」と言ってしまい、野崎から夢野咲子の名前でサイン色紙をもらうことになる。好きな人に告白してサイン色紙をもらうという前代未聞の状況にさらにテンパり「野崎くんとずっと一緒にいたいです。」と言ってしまう。(なお、この段階では野崎が夢野 咲子であることを佐倉は知らない。)

その結果、野崎の家に招かれ、漫画のベタ塗りを手伝わされることになる。実は野崎は以前から佐倉の描いたポスターを見て「あのはみ出しの少ないポスターを描けるヤツはいい仕事をするだろうな」と目をつけていた。(ちなみに、家に招かれてベタ塗りをしている時点でも、佐倉は野崎が夢野咲子だということに気がついていない。)
野崎の手伝いを終えて帰路についた佐倉。その時に野崎からもらったサイン色紙の「夢野咲子」の文字に気がつき、自身が定期購入している月刊少女ロマンスに連載されている「恋しよっ」の作者だということに初めて気が付く。
それ以降は野崎のアシスタントとしてベタを担当することになるとともに、野崎との距離も今までより近くなり、改めて野崎に惹かれていく。

1-3. 御子柴 実琴(みこしば みこと)

野崎と同じ高校に通う男子高校生。野崎の友人であり、漫画のアシスタントで花と小物と効果を担当。キャラクターデザインなどのセンスはないが、花と小物と効果を描く技術だけは右に出るものはいない。

外見は少女漫画の主人公になりそうなイケメンキャラで女子からの人気も高いが、キザなセリフを吐いて自分で恥ずかしがるという愛らしい性格をしている。
また極度の人見知りでもあり、初対面の人と上手く話ずツンデレが発動する。佐倉と初めて野崎の家でアシスタントの作業をした時には、先輩風を吹かせ「わからないことがあっても俺には聞くな。そういうめんどくさいことは嫌いなんだ。」と佐倉を牽制するが、何も聞いてこない佐倉を前にして、何か聞いて欲しそうにソワソワし始める。また、佐倉が所属する美術部のデッサンモデルになった際には、佐倉が教室から出た途端に「俺を1人にするな」と佐倉の後を追いかけてくるなどの行動に出る。

そのような御子柴の性格や行動は野崎の描く漫画のヒロインの参考になっている。つまり、野崎の描く漫画のヒロインのモデルは御子柴なのである。
アシスタントの仕事を通して佐倉とは次第に仲良くなり、佐倉からは「みこりん」の愛称で呼ばれる。

1-4. 瀬尾 結月(せお ゆづき)

野崎と同じ高校に通う女子高生。声楽部所属。佐倉とはクラスメイトで席も隣同士である。
よく言えば天真爛漫、悪く言えば空気の読めないガサツな女子高生である。本人には悪気 はないが、空気が読めない性格であるが故に、バイトして貯めたお金で買ったお気に入り のバッグを見せてきた女子生徒に対して「それ隣の家のおっさんが同じの持ってたよー」と言うなど、無意識に人を怒らせる。

しばしば女子バスケ部の助っ人に駆り出されることもあるが、瀬尾が助っ人に呼ばれる理由は、瀬尾がファールをも厭わない傍若無人なプレーをするため、嫌な相手を想定した訓練にもなり、かつ、各部員自身の身勝手な行動などを反省させることができると言う目的もある。
そんなガサツな性格を持つ瀬尾だが、声楽部に所属しており、その歌声は天使の歌声とも称されるほど高い歌唱力を持つ。ついた異名は「声楽部のローレライ」。

1-5. 鹿島 遊(かしま ゆう)

野崎と同じ高校に通う女子高校生。演劇部所属。御子柴の親友。
美男子と言う言葉がぴったりの女子高校生であり容姿・性格ともに王子様キャラであり、学業・スポーツも万能であり、女子からのモテ要素満載のハイスペックキャラである。それゆえに、女子高生からの人気は絶大で、御子柴の代わりに男子側の人数合わせで合コンに参加した際には、合コン相手の女子高生を独り占めしてしまう。

演劇部に所属しており、演劇では毎回主役を務めるが、サボり癖があるため演劇部部長の堀からバイオレンス満載のお迎えをされるほど手洗い扱いを受ける一面もあるが、堀に対しては好意的で、とても慕っている。

1-6. 堀 政行(ほり まさゆき)

野崎と同じ高校に通う男子高校生であり野崎たちよりも一学年先輩である。演劇部部長を務め、演劇部では大道具を担当している。演技の才能は群を抜いているものの、身長が低いため演者としてではなく裏方として演劇に関わることを選んだ。

鹿島が入学した際に、真っ先に鹿島に声をかけ演劇部に勧誘した。その時からしばらくの間、鹿島のことを男だと勘違いしていた。
堀も野崎のアシスタントの1人であり、背景を担当している。野崎に演劇の台本を書いてもらっている代わりに、野崎の漫画を手伝っている。

野崎の漫画のアシスタントをしていることは秘密にしているが、とあることがきっかけで佐倉にはバレてしまう。

1-7. 若松 博隆(わかまつ ひろたか)

野崎と同じ高校に通う男子高校生。男子バスケ部所属。中学時代のバスケ部で野崎の後輩だった。
非常に繊細な心の持ち主で、女子バスケ部の助っ人でやってくる瀬尾の傍若無人な振る舞いに頭を悩ませており、その結果、不眠症になってしまった。
皮肉にも若松の不眠症を解消したものは「声楽部のローレライ」の歌声、つまり、不眠症の原因を作った張本人である瀬尾の歌声であった。(なお、若松自身はこの歌を歌っているのが瀬尾であることは知らない。)
たまに野崎の漫画を手伝っており、消しゴムかけやトーンシート貼りをしている。

2. サブキャラクター紹介

2-1. 宮前 剣(みやまえ けん)

野崎の担当編集。クールで基本的に仕事以外の話はしない。見た目はややおっさんぽいが、実際はまだ20代。
宮前の前の担当(前野)がどうしようもない使えない担当だったため、野崎からはとても慕われており、ケンさんと呼ばれている。
本作品の中ではかなりの常識人の部類に入るキャラである。

2-2. 前野 密也(まえの みつや)

野崎の前の編集担当である前野氏。爽やかなルックスのイケメンだが、かなりのナルシストでもある。そして仕事ができず、かなり無責任な男でもある。
タヌキをこよなく愛しており、現在の担当作家である都の作品には多数のタヌキが無理矢理意味もなく登場する。

2-3. 都 ゆかり(みやこ ゆかり)

野崎と同じく月刊少女ロマンスに作品を連載している女子大生漫画家。野崎が住んでいるマンションと同じマンション内の上階に住んでいる。
都の担当編集は前野が担当しているため、都の作品には必ずタヌキが登場する。穏和な性格のため、前野の言うことには基本的に従うため、都の作品には前野の謎のアドバイスが反映されてしまっている。

4. TVアニメ「月刊少女野崎くん」を観る方法

2020年11月現在、「月刊少女野崎くん」は「dアニメストア」と「Netflix」で配信されています。
それぞれの配信サイトの情報を掲載しておきますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

4-1. dアニメストア

dアニメストアは、31日間の無料期間があります。無料期間のうちに、観たい動画をチェックできますのでオススメです。

【31日間無料】dアニメストアはこちら

4-2. Netflix

Netflixは無料期間を設けていませんが、月額料金は800円〜スタートできますので、月額費用を抑えたい方にオススメです。

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